【集中力がない人必見】「自分を操る超集中力」で集中力を鍛えよう

書評

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こんにちは、おかてんです。

あなたは日々、集中力を保てていますか?

僕は以前まで集中力がなく、こんなことがよくありました。

  • 家で読書したり、ブログを書いてもすぐにスマホをいじってしまう
  • 仕事をしててもすぐに他のことを考えてしまい、集中できずに仕事が進まない
  • 人の話を聞いていてもすぐに上の空になってしまう

そんなことを繰り返してしまい自己嫌悪に陥ってしまい、このままじゃダメだと思い、何か集中力を鍛える方法を探した結果、メンタリストDaigo氏の「自分を操る超集中力」を手に取りました。

実践的な方法も多く紹介されており、僕も試してみたところ以前よりは集中力が上がったと感じましたね。

集中力を上げるためにはどうすればいいのか?という方法を理由とともに様々な角度から書いているので、自分に合う方法が見つかるかと思います。それでは気になった内容をご紹介します。

 

集中力の源ウィルパワー

人間にはウィルパワーと呼ばれる集中力の源を持っています。

ウィルパワーは額から2〜3cmのところにある前頭葉から湧き出て、思考や感情をコントロールする力があります。

このウィルパワーをうまく使うことで集中力を上げることができるんですね。

集中力を上げるためには以下の2点が重要。

  • ウィルパワーを節約すること
  • ウィルパワーの総量を増やすこと

では、これらをどのように鍛えればいいのか?気になった方法を紹介します。

 

無意識の行為に気をつける

無意識の行為に気をつけるだけでウィルパワーの総量が増え、集中力を鍛えることができます。

人間って何らかの癖や、やってはいけない習慣などがありますよね。

例えば、姿勢が悪い人なら自分の姿勢を気をつけるだけで鍛えることができます。

無意識にやっている行為をやってはいけないことと考え直そうとすると大きな集中力が必要とされます。それを繰り返すことでウィルパワーの総量が上がり、自然と集中力が上がっていくんですね。

僕も考え出すと髪をいじってしまったり、無意識にやってしまっている癖があるのでそれをやらないように気をつけることでウィルパワーの総量を増やしたいと思います。

 

選択肢を大幅に減らす

選択肢を大幅に減らすことでウィルパワーの節約が可能に。

選択肢が多すぎるとウィルパワーの消費が激しくなり、結局決断できなくなるんですね。

仕事でもよくあるのが、あれもやらなきゃダメ、これもやらなきゃダメとやることが多すぎて、何をやるにしても全ての作業が頭の中に残っているので中々1つのことに集中できなかったりもします。

あとは、決定を放置して先延ばしにしてしまうとそれが決定されるまで保留している間はウィルパワーは消費され続けることも。

嫌なことって後回しにしがちですよね。でも、いつまでも後回しにしていると他の作業にまで影響が出てしまいます。そうならないように嫌なことでも早めに終わらせることで集中力を高め、最終的には仕事の成果も出るのではないでしょうか。

 

本当に今決断できないような事項はメモを取ることにより一度頭からなくすという方法もあります。

これからはプライベートや仕事でも早めに決断するように、決断できなけらばメモを残すようにしてウィルパワーの節約を心がけたいですね。

 

習慣化によるウィルパワーの節約

物事を習慣化することで前頭葉ではなく小脳が使われるようになります。

僕たちが普段無意識にこなしていることはほとんどウィルパワーは消費されていません。

例えば、見慣れた通りを歩く時にはいちいち何個目の角を曲がってとかは気にせずに歩いておりその際にはウィルパワーは消費されません。

一方で、何か新しい作業をする時には脳に覚えさせるために集中力を使います。

それを何回か繰り返すことで習慣化し、ウィルパワーの消費を抑えられることができるんですね。

しかし目の前の作業に対して毎回集中力を使ってしまうとウィルパワーの消費が激しくなります。

新しい習慣を脳に覚えさせることでウィルパワーの消費を節約することができます。

 

僕が実践している方法

本書では、集中力を高めるための方法がいくつか紹介されています。

それぞれにあった方法を試してもらえばいいと思いますが、実際に僕が実践している方法を書いていきます。

 

姿勢を意識する

まずは常に姿勢を正すこと。

最初の方に説明しましたが、普段の悪い癖(姿勢が悪い)を直そうとすることで集中力を要するんですね。

その際にウィルパワーが鍛えられ、集中力を鍛えることができます。

その他にも、姿勢を正すと血流が良くなり脳の機能も活性化すると言われています。

血液が循環しやすい環境が作られ、脳への酸素も十分に供給され集中力が持続されるんですね。

姿勢を正すだけでこんなにいいことがあります。しかも簡単にできることなので、やらない手はないですね。

 

机に鏡を置く

集中力がない時は自分の顔を見ることで、シャキッとしないといけないと思い集中力を持続することができます。

作業が行き詰まったりすると、一息つきたくスマホなどをいじろうとしますが、その時に鏡を見ると

あとは監視効果もあるかなと思います。机に鏡を置くと誰かに見られている感じがするので、きちんとしなければいけないという意識が働きます。

意外と効果がありましたので、気になる方は是非試してみてください。

 

 

脳の疲れは目の疲れ

目の疲れを残しておくと、かなり疲労感がありますよね。

仕事や勉強をしていると脳が疲れたと感じる時がありますが、実際には疲れていません。

疲労の原因は神経と筋肉にあり、特に神経の集中している目の疲れを脳の疲れと思ってしまうとのこと。

目は脳と神経が直結している特殊な器官であり、脳が処理している情報の8割は視覚を通じて集められています。

目を温める、目をストレッチする、目を休めるといった行為が効果的なので、僕はアイマスクとホッとアイマスクを併用。

普段はアイマスクをつけて光を完全にシャットダウンして睡眠につき、ちょっと目が疲れているなという時はホットアイマスクで目をケアしています。

これがけっこう効果的で起きた時にはかなりスッキリしてますね。

 

 

 

心配事を紙に書き出す

僕たちは何か目的を持って作業する時に、情報を一時的に記憶するためにワーキングメモリというのを使用します。

しかし、ワーキングメモリもウィルパワーと同様に容量があり、ワーキングメモリがいっぱいの状態で作業すると集中力が大幅に低下するんですね。

そのため集中力を保つためには心配事を書き出すことが非常に大事。

自分の頭の中の不安を書き出すことで頭がすっきりして集中力を保つことができます。

そういったモヤモヤを吐き出すためために方法としてはゼロ秒思考がオススメですね。ぜひ一度やってみてください。

★合わせて読みたい

 

 

 

最後に

集中力の鍛え方ってよくわかりませんでしたが、この本には実践的なことが多く書かれています。

もし、集中力がないなと思う方がいれば、ぜひ手にとって読んでみてください!

 

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