こんにちは、おかてんです。
みなさんプログラミングって聞くとどう思いますか?
最近では、プログラミングという言葉を耳にする機会が多くなり、以前より身近に感じている人も増えているのではないでしょうか?
プログラミングが2020年に小学校で必修化することも決定し、話題にもなっています。
そのため、プログラミングに興味を持ち、始めようかなと思っている人もいるのではないでしょうか?
ただ、プログラミングって何のためにするのか?学習すると自分にどんなメリットがあるのか?というのがよくわかっていない人が多いと思います。
そこで、9年間続けても未だに嫌いな僕が、プログラミング学習をすると何がいいのか?について考えてみました。
目次
全ての仕事に適用できるビジネススキルが身につく
プログラミングのメリットとして「自分が作りたいものを作ることができる」というイメージが強いと思いますが、作り上げるまでの過程の考え方も大事です。
この考え方がすべての仕事に適用できるビジネススキルを身につけてくれます。
特に僕が思う身につくビジネススキルはこちらです。
問題解決能力が身につく
仕事をしていればなんらかの問題にぶち当たり、原因分析し、調査して、解決しますよね。
プログラミングも同じです。
プログラミングにはバグがつきものです。
バグというのはプログラミングを実行した時のエラーです。
プログラミングをすると誰もがバグを経験します。
そういう時には自分で原因を分析し、調べまくって解決します。
特に今の時代はググれば何でも出てくるので、検索能力はとても身につきましたね。
おかげで、仕事をしていても問題にぶち当たった時は検索や調査を効率良く行うことで、すばやく解決することができています。
問題を細分化して考えることができる
会社に入ると、どんな業界・職種でも何かしらの問題が与えられたり、自分で問題を見つけたりして、それらを解決しなければいけません。
その時の問題の粒度というのは非常に幅広いです。
「問題を見れば何をすべきかわかる」ものもあれば、
「問題がぼんやりとしすぎて何から手をつけていいかわからない」ものもがあると思います。
特に「問題がぼんやりとしすぎてて何から手をつけていいかわからない」時に、「問題を細分化して考える」ことが役に立ちます。
プログラミングでは1つの大きなプログラムに対して、個々の小さなプログラム(あるいは関数)から成り立っているので、プログラミングをしていくと問題を細分化する思考が身につきます。
そうすることで、仕事上で発生した問題に対しても、細分化することで、何から手をつければいいかが瞬時にわかります。
なんでも効率化しようと考える
仕事を早く終わらせるためには何らかの効率化を図ろうとしますよね。
特に同じような作業なんかは一度に終わらせたいですよね。
プログラミングをすればそんな単純作業も一瞬で終わらすことができます。
単純作業をプログラムで自動化することで解決できます。
僕はWindowsではバッチファイルというのを多用して、単純作業を自動化して効率的に仕事を進めています。
ITエンジニアが必要とされている
近年、ITを活用する事業がどんどん拡大しています。
WebアプリやAI、IoTなど、ITエンジニアを求める業界・市場が大きく増えています。
なぜそのようなことが起きているのかというと、現在社会で抱えている多くの問題はITで解決できることが多いのです。
例えば、近年急激に普及し、今では当たり前となったICカードです。
僕が子供の頃はICカードはまだ普及しておらず、電車に乗るときは乗車駅から降車駅までの運賃分の切符を買っていました。
また、バスに乗るときなんて小銭がなければわざわざ両替したり、1万円が使えなかったり、不便と感じることが多かったです。
乗車駅から降車駅までの運賃分の切符を買い、電車やバスに乗り、目的地に到着するという過程にはこのような問題があります。
- 乗車駅から降車駅までの金額を毎回計算し、切符を買うという手間
- 切符を買うために並ぶことにより、人々の待ち時間が消費されてしまう
- 小さな切符をなくしてしまう
これらを解決するためにICカードが開発され、その周辺でプログラミングが使用されています。
このように、現在の社会ではプログラミングで自動化すると便利になるものが多いです。
それに対する企業への取り組みも盛んになっています。
現在の社会でプログラミングを習得すれば、自分の市場価値が上がり、どんなとこでも転職することが可能です。
不便だなと感じていることをITの力で解決できるかもしれません。
まとめ
プログラミング学習で得られるメリットは大きいです。
プログラミング嫌いの僕も、今までやってきて良かったと感じることが多いし、これからも続けようと思っています。
プログラミングを始めようかなと思っている人は絶対に始めるべきです!
- 社会で役に立つビジネススキルが身につく
- ITエンジニアが必要とされている