こんにちは、おかてんです。
オンライン動画学習ツールのUdemyでビットコイン【プログラミング初心者でも安心】Pythonとチャットツールで仮想通貨ボットを作ろう
という講座を受けました。
Udemyを知らない人はこちらを参照してください。
この講座の目的は、Pythonを使ってチャットツールから仮想通貨に関する情報(ビットコインの現在の値段など)を取得すること。
日々刻々と変化するビットコインの価格情報をすぐに取得することができるというのですね。
この講座にオススメな人は
- Python初心者でもう少し勉強したい
- 仮想通貨を始めたいが、始め方がわからない
- 仮想通貨を始めたが、プログラミングと組み合わせて何かしたい
などなどの方々ですね。
それでは内容をご紹介していきます。
Pythonの基礎
まず最初にPythonの基礎を学ぶことができます。
Pythonについてはよく知っているという方は飛ばしてもらっても大丈夫かなと。
Pythonの環境づくりや、Pythonを使った簡単なプログラムを作成していきます。
プログラミング全般に共通する、関数やクラスの概念も学習することができるので、プログラミングの基礎を身につけることもできますね。
あとはPythonのWebアプリケーションフレームワークも知ることができます。
WEBアプリケーションフレームワークとはWEB開発する際に開発の効率を上げるための便利な機能がたくさん詰まったツールのこと。
今の社会では開発スピードがどんどん加速していってるので、こう言ったツールをうまく利用することで開発のスピードを上げていこうという背景があります。
簡単なWEBアプリもすぐにできてしまいます。
ここではPythonの有名なWebアプリのフレームワークであるdjangoというものを使うのですが、Instagramなどの多くアプリケーション開発に使われているらしく、信頼性がありますね。
僕自身Webアプリなどを作ったことがなかったので、非常に勉強になりました。
仮想通貨の勉強
続いては仮想通貨の勉強をします。
前半は仮想通貨やブロックチェーンについての基礎知識を得ることができます。
仮想通貨やブロックチェーンは聞いたことがあるけど中身はよくわかっていない人向けて解説してくれます。
後半は国内の主要各取引所の口座開設方法を動画で紹介してくれます。仮想通貨をまだ始めたない人にはこれだけで価値はあるのかなと思います。
各取引所の口座開設方法はネットなどで探せば出てきますが、ブログなどの文字や画像のみなので、動画なら実際に登録していく様を見ることができるので安心ですね。
今回開設の動画として用意されているのは以下の国内取引所です。
ティッカー情報を教えてくれるボットを作成
さて、Pythonと仮想通過を学んだ後はようやくティッカー情報を教えてくれるボットを作成していきます。
ボットとはチャットツールのあるキーワードに反応するツールのことで、例えば「現在のビットコインの値段は?」とチャットツールに投稿すると、そのワードに反応して返事を返してくれるものです。
この講座ではそのボットを作るチャットツールとしてSlackとGoogle Hangoutを使用します。
SlackやGoogle Hangoutは1対1やチーム内でチャット会話ができるコミュニケーションツールです。LINEみたいなものですね。
そこでボットを作り、ボットに対してキーワードを送信するとそれに反応して欲しい情報を返してくれます。
例えば、Slackで作成したボットにキーワードを送信すると、こんな感じで値を返してくれます。
仮想通貨の価格の変動は激しいので、現在の取引額や過去の一定期間でどれだけ価格が変化したのかすぐわかれば取引しやすいですね。
それができれば、例えば各取引所の現在のビットコインの値段が分かり、取引所により時間ごとで値段が違うので、現在一番安い取引所を探して購入することもできます。
あるいはその情報から自動売買のプログラムを作っちゃうことだってでき、色んな可能性が広がります。
最後に
今回はUdemyでPythonで仮想通貨ボットを作成する講座を受けてみました。
この講座では
- Pythonの基礎
- 仮想通貨に関する基本的な知識
- Pythonを使った仮想通貨情報を返してくれるボットの作り方
を学ぶことができました。
今話題となっているプログラミング×仮想通貨を学べる教材なので、興味のある方は是非受けてみてください。
ビットコイン【プログラミング初心者でも安心】Pythonとチャットツールで仮想通貨ボットを作ろう