ビットコインの自動売買をしたければRubyでプログラミング!

お金

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こんにちは、おかてんです。

最近、仮想通貨、特にビットコインが話題になってますよね。

ビットコインの価値はどんどん上がり続けており、1年間の価格推移でいくと10倍近く上がっていますね。今後も長期的に上がり続けるだろうと思います。

そんな時に「価格が下がった時に買い、価格が上がった時に売る」ということを繰り返せば長期的に利益を上げられそうですよね。

ただ、それをするには日々のチャートを見ながら自分が手動で売買する必要があります。

毎日チャートを見る時間、それに費やす労力を考えるとあまりコスパは良くなさそう。

それに自分で見て売買すると価格の上げ下げを見逃してしまい、買おうとしたタイミングが遅くて価格が上がりきってしまっているなんてこともあります。

そこで、自分で毎回注文を出すのではなく、例えば「ビットコインが60万になった時に買い、その注文が成立すれば、ビットコインが70万円になったら売る」というような売買を自動でできたら便利ですよね。

そんな自動売買もプログラミングで作成することができます。

ただ、プログラミングですると言ってもよく分からないし、失敗すると大きく損がしそうで怖いですよね。

そこで、今回は仮想通貨であるビットコインを自動売買するための最適な学習ツールをご紹介します。

プログラミング初心者でもプログラミングの基礎から学べるので、安心して取り組むことができます。

 

Rubyで作る!ビットコイン自動売買システム

ご紹介するのはオンライン動画学習サービスUdemyの「Rubyで作る! ビットコイン自動売買システム」です。

講師は僕が参加している人生逃げ切りサロンのメンバーである迫 佑樹さん。
内容はプログラミングでビットコインを自動売買してみましょうというもの。

内容もとてもわかりやすく、次々とレクチャーを終了していき、全部終わった後の感想は

めっちゃ楽しかった!

Rubyも初めて書きましたが、そこまで難しくなく、売買システムの作成は実際に自分が書いたプログラムで動くところを見れるので、モチベーションが上がりますね。

やはりプログラミングは実際に動かさないと楽しくないということを実感しました。

では、受けてみた感想を書きます。

 

講師:迫 佑樹さんとは?

講師の迫 佑樹さんはこんな人

  • 立命館大学工学部ロボティクス学科の大学生
  • 同時にフリーエンジニアとしてアプリ開発やWeb開発に携わっている
  • 月間12万PVのブログ「ロボットIT雑食日記」を運営中
  • 書籍「暗記しない数学」の著者

簡単に言うとめちゃくちゃすごい人。

他にも中高生にプログラミングを教えていたりで、広範囲にわたって活躍されています。

プロフィールにも書いてありましたが、「わかりやすく教えることが好き」とのことで、動画での説明も非常にわかりやすく納得。

彼が運営しているブログでも専門知識の解説が記事でありますが、そちらもわかりやすい。

つまり講師にはうってつけの存在なので、初心者でも簡単に理解することができます。

 

動画の内容

この動画内容は大きく2つに分かれていまして、このような構成になっています。

  1. Rubyの基礎
  2. ビットコイン自動売買システムを作成

 

Rubyの基礎

プログラミングをしたことのない初心者でも始められるように、まずはRubyの基礎から学びます。

Rubyは初心者向けのプログラミング言語なので、プログラミングをしたことがない初心者でもわかりやすいですね。

初心者がつまずきそうな環境構築も「Cloud9」というWeb上で動くプラットフォームを使うのでWindowsMacなど環境が違うPCでも問題なく動き、めちゃくちゃ簡単。

学ぶ内容は

  • 変数とは
  • 配列の使い方
  • 条件分岐
  • メソッド
  • ハッシュ

などですね。

Rubyだけでなく、あらゆるプログラミング言語に共通するような基礎の部分なのでRuby以外のプログラミング言語を使いたい初心者にもためになります。

個人的にはメソッドとハッシュを深く学ぶことをオススメ。ビットコイン売買の時に役に立ちます。

 

ビットコインで自動売買システムを作ってみる

Rubyの基礎を学んだところで次はビットコインで自動売買システムの作成です。

実際にやってみて、ビットコインってこんなに簡単にプログラミングで取引できるものかと驚き。

ビットコイン取引所のbitFlyerを使って自動売買システムを作成します。

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

基本的にはbitFlyerでAPI(ソフトウェアの機能を外部から使えるようにしたもの)を使うことができるので、簡単に作れます。

現在bitFlyerAPIでできることは

  • 現在のビットコインの値段を取得
  • 買い注文を出す
  • 売り注文を出す
  • 特殊注文を出す

などです。

ドキュメントを読めば使い方がわかるので、工夫次第で自分だけの売買システムを作ることも可能。

実際に買い注文をプログラムで実行するとこのように取引所で反映されます。

自分が書いたプログラムがこのように動いているのを見ると楽しいですね。

うまくプログラムを作れば収益が出続けるようなシステムも構築可能なので、うまく作ってお金を稼ぎましょう。

僕ももっとアレンジして色んなプログラムも書いていこうと思います。

 

受講して感じたこと

新たなプログラミング文法や手法をなぜ使うのか?を解説してくれる

このコースで感じたのは、「なぜ配列、メソッド、ハッシュなどを使うのか?」というのを学ぶたびに説明してくれることですね。

例えば、こういう状況になったら面倒くさいので、そんな時はこういう方法(配列、メソッド、ハッシュ)がありますというように、面倒くさいからもっと楽する方法があるよといった教え方をしてくれます。

初心者は簡単な文法を覚えたての時、その組み合わせだけで解決しようとし、新たな文法を覚えることを面倒くさがります。

「面倒くさくても今まで学んだことだけで書くこと」より、「新しいことを覚える労力」がの方がしんどいと思ってしまう傾向に。

でも実際は新しいことをどんどん覚えていったほうがプログラミングを続けるにあたっては伸びも早いし、楽できるんですよね。

そこでこのコースでは新たな文法を「なぜ使うのか?」「使うと便利だよ」というような理由を具体的な例で説明してくれるので説得力があり、学ぶ意欲が上がります。

 

過去に学んだことを復習してくれる

プログラミングって覚えるためには何回も反復して練習しなければなりません。

このコースではビットコインの自動売買システムを作成する時に、Rubyの基礎で学んだことを使用する際、復習してくれます。

例えば、ビットコインの売買システムでメソッドを使うときに、もう一度簡単に説明してくれるので学んだことがどこで生かされるかを実感することができますし、学んだことが定着もします。

 

最後に

このコースを受けると

  1. Rubyの基礎
  2. ビットコイン自動売買システムの作成方法

を学ぶことができます。

初心者ならRubyを学べるだけで十分価値がありますね。

そこそこプログラミングをやっている人なら簡単な売買システムを作成できれば、あとは自分なりにアレンジすることでビットコインで稼ぐこともできます。

このコースでは簡単な売買システムの作り方だけ学ぶことができますが、最後の動画では統計的な考え方のヒントを教えてくれるので、理系の人は今まで学んできた事を生かせるチャンスではないでしょうか。

プログラミング×仮想通貨という、今まさに乗りに乗っている分野が組み合わさっているコースなので今の時代を乗り切るには必須のスキルです!

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