会議で発言できない?あなたが抱える4つの問題

仕事

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こんにちは、おかてんです。

あなたは会議中に発言できていますでしょうか?

  • 一言も発せずにいつも会議が終わってしまう
  • 内容がわからないので会議で発言できない
  • 他の人が発言してくれるから発言しなくていいや

 

こんな状況に陥ってないですか?

会社によっては「会議で発言しないのはその場にいないのと同じ!」だというような考え方もあったり、発言することで存在感を出さないと会社での評価も上がらないですよね。

今回はそういった会議で発言できない人が抱えている問題を4つピックアップしました。

 

自分事として考えていない

  • 会議中に飛び交うやり取りを他人事だと思っていませんか?
  • 自分の関連するところだけ聞いたり、担当のところさえやり過ごせばあとは他の人に任せてしまっていませんか?
  • 上司や先輩がやってくれるからいいやとか思っていませんか?

 

もし、そのようなことを思っているなら今すぐ改めましょう。

他人事と思って聞いていると、会議の内容が理解できずに自分の意見を作ることができません。

では、どうすればいいか?

会議中のすべてのやり取りを自分の事として考えるのです

例えば、先輩が上司に
「~についてはどう思う?」
と問いかけられている時は
「僕ならこう答えるな〜」

というように自分の中でいつも答えを作っておきましょう。

回答者の気持ちで相手の発言を聞くことで会話の理解度が上がり、かつ回答者となっているので自分の意見も作ることができるので、発言しやすくなるんですね。

 

これは会議中だけでなく、色んな場面で自分の意見を作るために身につけておくことをお勧めします。

ニュースサイトを見たときに自分事と考えることで意見を作ることも。

例えば
「人工知能やロボットにより人の仕事がなくなる」
という記事を見たときに

何となく
「そうなんだ」とか「どうなるんだろう」
と思っている人より

自分事と考えて
「自分の仕事は人工知能に置き換えられるのだろうか?人工知能によって奪われる仕事の種類は何だろう?そうだ、調べてみよう!」

というように自分事と考えることでそれについて深く知ろうとします。

 

このように自分事として考える癖をつけておく事で自分の意見の作り方の練習をしておきましょう。

会議中は、参加者すべての発言が自分に向けられていると意識して参加する事で、発言するための意見を作ることができます。

 

発言内容がバカだと思われそう

会議中っていろんな人が参加しているので周りからどう思われているって気になりますよね。

僕も昔は周りの目を気にする方で自分の発言内容がどう捉えられているかいちいち気にして発言ができませんでした。

しかし、「周りからどう思われているか?」と考えることは無駄だと気付きました。

だって、その人に直接聞いたわけではないので、本当にどう思っているかなんて誰もわかりませんよね。

もちろん、自分の発言に対して直接的な指摘も考えられますが、それは素直に受け止めて次に活かせばいいのです。

 

「周りからどう思われているか?」と考えると発言の前後に影響を及ぼすことも。

発言前は

「アホと思われるとどうしよう」
「発言しても相手されないよな~」

発言後は

「今の発言大丈夫だったかな~」
「〇〇さんの反応が良くなかったけどうまくいかなかったのかな~」

と考えてしまい、悩む時間が増えてしまい、悪影響を及ぼします。

したがって、何らかの発言をする際には

「アホと思われてもいい」
「発言に対していちいち考える時間がもったいない」

と言い聞かすことで発言に対してのハードルを下げましょう。

 

会議の前後の変化を意識していない

あなたは会議の意味をいつも理解しているでしょうか。

  • この会議の主題は?
  • 会議が開かれた理由は?
  • 会議で決めなければいけない事は?

このような事を考えていますか?

特に毎週開催される会議ってとりあえず開きましょうみたいな感じで、特に目的とかがなかったりします。

ただ、会議というものは何らかの変化を期待して開催されるものです。

自分自身あるいは参加者たちにどのような変化をもたらすのか?

 

それを考えて参加することで、会議で飛び交う議論の上でも、常に主題に対して考えられているので自ずと自分の意見を作ることができ発言できるんですね。

 

今を集中していない

あなたは会議では集中して話を聴けていますか?

  • 他の仕事のことが不安で頭がいっぱい
  • 別の資料作成に追われている
  • 集中力がなく仕事以外のことを考えてしまってる

会議中このような状況になっていませんか?

「今」に集中できていないからです。

聴かずに別のことを考えていたらその会議にいる意味がありませんよね。

それだったら初めから出ないほうがマシです。

3つ目で紹介した「会議の前後の変化を意識」していればこのような状況に陥ることはないと思いますが、参加したからには他のことを考えずに全力で聴く姿勢をとりましょう。その方が時間を無駄にせずに済み、あなたのためになります。

 

まとめ

会議ってなぜか発言しづらいですよね。

僕も会議中で発言できない時期があったし、今もいつもできているわけではありません。

しかし、今回紹介した4つの問題を意識することで徐々に改善していきました。

会議で発言できないと悩んでいる方は是非参考にしてください!

会議中に発言できない4つの問題点
  1. 自分事として考えていない
  2. 発言内容がバカと思われそう
  3. 会議の意味を考えていない
  4. 会議中の「今」を集中できていない

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