コミュニケーション能力の正体は?これであなたも人間関係を円滑にできる

生活

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こんにちは、おかてんです。

突然ですが、コミュニケーション能力ってどんな能力だと思いますか?

  • どんな相手でもネタが尽きずにどんどん喋りかける人でしょうか?
  • 人見知りをせずに初対面でも誰にでも話しかけられる人でしょうか?

色んな答えがあると思いますが、僕が参加しているオンラインコミュニティ「Players」でコミュニケーションに関する講座を受け、コミュニケーション能力の正体を知りました。
問題解決を相互サポートするオンラインコミュニティ「Players」とは

 

コミュニケーション能力とは?

そもそもコミュニケーション能力とは何でしょうか?

Wikipediaで調べてみると

コミュニケーション能力(コミュニケーションのうりょく、communication ability)とは、一般的に「他者とコミュニケーションを上手に図ることができる能力」を意味する。引用 :Wikipedia

じゃあコミュニケーションって何なのか?と思い、もう一度Wikipediaで調べると

一般に「コミュニケーション」というのは、情報の伝達だけが起きれば充分に成立したとは見なされておらず、人間と人間の間で、《意志の疎通》が行われたり、《心や気持ちの通い合い》が行われたり、《互いに理解し合う》ことが起きて、はじめてコミュニケーションが成立した、といった説明を補っているものもある 。

引用 – Wikipedia

Wikipediaから得られた答えとしては

「コミュニケーション能力とは、人間と人間の間で、意思疎通が行われたり、心や気持ちの通い合いが行われたり、互いに理解し合うことを上手に図ることができる能力」

ということになりますね。

何となくイメージはつきますが、具体的にはどういうことなのかがピンときません。

そこで、僕が参加したオンラインサロンの講座で「コミュニケーション能力とは何なのか?」をお聞きしたところ

相手のためになる力

です。

この考え方はとてもいいですね。

相手が誰であろうが、自分の努力次第で変えられるものだということを感じました。

コミュニケーションがうまくできていない時は「自分は頑張って取ろうとしたが、相手が理解しようとしなかった、自分は悪くない。」と思ってしまうことってないでしょうか?

僕もよくしてしまいます。

Wikipediaで調べたコミュニケーション能力と比べると、相手と理解し合うことをもう少し具体的に表現した形になっているのではないかと思います。

 

相手のためになる力とは?

ただ、具体的に表現したとはいえ、相手のためになる力とはどういうものなのでしょうか?

それは空間・場所・相手によって正しい会話をすることです。

例えば、相手にとって自分がめちゃくちゃ話すことが大事な場合もあったり、あるいは逆にひたすら相手の話を聞くことが大事だったり、状況に応じて自分の行動を変える必要があるのです。

聞いている時は「なるほど!」と思いましたが、ふと考えてみるとそれってめちゃくちゃ難しくないか?

どうやって毎回状況を察知できるんだろうという疑問が生じました。

しかし、安心してください、身につける方法もきっちり聞いてきましたのでご紹介します。

相手のためになる力を身につける方法は2つあります。

それは

  • メタ認知
  • 自分のことを考えるのをやめる

です。

では、それぞれ説明していきます。

 

メタ認知

まずはメタ認知について説明します。

メタ認知という言葉は聞きなれないのでこちらもWikipediaで調べてみました。

メタ認知(メタにんち)とは認知を認知すること。人間が自分自身を認識する場合において、自分の思考や行動そのものを対象として客観的に把握し認識すること。

引用 – Wikipedia

難しいことが書いてありますね。

俯瞰して自分を含めた全体を眺めることです。

その中に自分がいることは考えずに、その場ではどのような言動が一番ふさわしいかだけを考えることに集中します。

少し難しいように感じると思いますが、つまりは常に冷静に状況を見ろということだと思います。

自分が場で会話している時に、

「あれ、ちょっと待てよ、自分って今周りからどう見えているのだろうか?」

と頭の中で少し考えてみると、「相手のとってためになっているのか、相手から自分はどう見えているのだろうか」ということが見えてきます。

ただ、言葉で言うのは簡単なので、これは訓練が必要だと感じました。

 

自分のことを考えるのをやめる

これは僕にとっては日常茶飯事なので意識改善をしなければと思いました。

自分のことを考えるとは、こういう言動をとったら自分はこういう風に見られているのだなと思ってしまうことです。

例えば、大事なプレゼンや合コンの時に

「うまく話せなかったらどうしよう」

「失敗したらどうしよう」

と思ってしまうことってないでしょうか?

僕は毎日考えてしまいます。

自分が最終的にどうなるか(悪い想定で)というのを常に考えてしまい、何も行動を起こせずに変わることができないのです。

しかし、失敗を恐れず自分のことを考えずに行動することで最初は失敗するかもしれませんが、その経験値がたまっていくことで最終的な評価が上がっていくのです。

 

「メタ認知」「自分のことを考える」の具体的な訓練

でも、よく考えるとこれらって相反するものじゃないかと思いませんか?

  • メタ認知で場を俯瞰して、その場に適した言動をとる
    →場に応じた発言をしなければと考えれば考えるほど、自分のことを考えてしまい発言できなくなるかもしれない
  • 自分のことを考えるのをやめ、どんどん発言する
    →自分のことを考えずにどんどん発言すると、場に応じた発言ができなくなるかもしれない

そこで、僕はこれらを

自分のことを考えるのをやめることで、メタ認知能力を鋭くし、コミュニケーション能力を上げると解釈しました。

メタ認知というのは意識的にやったことのある人は少ないのではないかと思いますので、まずはやってみます。

その時に全体を俯瞰して自分で考えた場に応じた言動をしてみます。

もちろんやったことがないので、最初は失敗することもあるでしょう。

その時に自分のことを考える(最終的な自分の評価が落ちる)と何も変わりません。

自分のことを考えずに、まずはやってみてダメなら改善して繰り返せばいいのです。

例えば、「合コンで自分全然話せなかったな〜、全然盛り上げられなかったな〜」と思うと、

「何がいけなかったのか?」

「どうすればよかったのか?」

ということを考え、改善を繰り返してけば、身につくのではないかと考えています。

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まとめ

コミュニケーション能力とはすぐに身につくものではありませんが、まずはやってみましょう。

良いコミュニケーション能力を身につけることができれば、大事なプレゼン、会議、合コンなどあらゆる場所で活躍できますね!

コミュニケーション能力を上げるたった2つの意識すること
  1. メタ認知能力を鍛えるためにいつも全体を眺める
  2. 自分がどうなるかはあまり考えない

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