こんにちは、おかてんです。
この前、東京に行った時に「カマルプール」というインド料理屋に行ってきました。
この店は「孤独のグルメ」という、グルメ漫画で紹介されたお店です。
「孤独のグルメ」とは
個人で雑貨輸入商を営んでいる井之頭五郎(いのがしら ごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様を描いたグルメ漫画。主人公が訪れる場所は高級料理屋などではなく、大衆食堂のような店がほとんどである。料理の薀蓄を述べるのではなく、ひたすらに主人公の中年男が独りで食事を楽しむシーンと心理描写を綴っているのが特徴である。ドラマティックな展開などは少なく、あたかもドキュメンタリーのごとく淡々とストーリーが流れていく。
引用:Wikipedia
主人公の井之頭五郎がただご飯を食べ歩くという一見地味な漫画ですが、その描写の仕方が絶妙で、見ていると食欲がそそられます。
また、松重豊さん主演でテレビ化もされていて、らを見ていただくと、実際の店の雰囲気や食べ物を見ることができます。
「孤独のグルメ」で紹介されたお店は、東京を訪れた時に何軒か足を運んだことありますが、今回訪れたインド料理屋「カマルプール」がずば抜けて美味しかったので紹介します。
外観
僕が行った時は雨にも関わらず、開店前からお客さんの列ができていました。
中はテーブル席とカウンター席があり、一人でも入りやすい雰囲気です。
店員さんはインド人が数人、日本人が2人いました。
頼んだメニュー
ランチメニューもありましたが、今回は単品で頂きました。
ここの名物としてはタンドール料理の一つであるクルチャやインド料理のカレーが有名です。
クルチャとはナンに具材を入れて、タンドール(窯)で焼いたものです。
簡単に言うとピザのような感じですね。
頼んだメニューはこちらです。
- ゴルゴンゾーラクルチャ
- 鴨肉のタンドール焼き
- ラムニンドカレー
- ナン
まずはタンドール料理である「ゴルゴンゾーラクルチャ」をいただきました。
表面はサクサクで、中にはゴルゴンゾーラとハチミツが入っています。
生地そのものの美味しさに加え、はちみつの甘さが濃厚で、おいしかったです!
ゴルゴンゾーラの独特の臭みはなく、とても食べやすかったです。
続いて、鴨肉のタンドール焼き。
鴨肉の上にナッツがかかっています。
濃厚な鴨肉とナッツが絶妙に合うんですよね。
鴨肉はレアで焼いており、この焼き加減が抜群で口の中でとろけます!
鴨肉の美味しさを引き立てるスパイス?のようなものも入っており、これもいい味を出しています。
最後はラムミントカレー。
ラムが入っているので、クセがあるのかな?と思いましたが、全くそんなことはありませんでした。
ラムは牛肉のような食感で、濃厚なカレーがナンにとても合っているので、ナンと食べるのをお勧めします。
カレーはスパイスが効いていて少し辛かったですね。
店舗情報
場所は東京メトロ木場駅から2番出口から徒歩五分です。
他にもタンドリーチキンやカキチャーハンなどもあり、どれも美味しそうなメニューでしたね。
辛いものが好きな人・苦手な人にもピッタリなメニューがあるので、是非足を運んでみてください。
- 住所:東京都江東区東陽3-20-9 鈴木ビル 1F
- 営業時間:昼11:30~14:30 夜:17:00~23:00
- 定休日:年末年始